海外投資でやってはいけない「外貨預金」

海外投資でやってはいけない「外貨預金」 金融投資

海外投資は重要です。

コストである為替手数料が高い外貨預金ではなく、外国株式に係るインデックス投資信託等に投資するべきでしょう。

海外投資の重要性

日本の株式や国債だけでなく、海外株式等を投資対象に含めることが重要です。

国際的な株式投資のベンチマークとして利用されているMSCI社のインデックスは、日本よりも日本以外の先進国が伸びていることを示しています。

MSCI KOKUSAI(日本を除く先進国)は、以下のとおり、15年間で3倍強伸びています。

出典:モーニングスター

一方、日経平均は、以下のとおり、同じ期間で2倍弱です。

出典:モーニングスター

MSCI KOKUSAIの先進国は、以下の先進国から日本を除いた国です。

出典:MSCI社ホームページ

日本を除く先進国が、日本に比べ伸びているのは、米国の株価が上昇しており、米国の生産性が高いからです。

国連統計の名目GDP(上位10カ国)をもとに作成

外貨預金に投資してはいけない理由

円建定期預金が減り、外貨預金が増えています。家計の外貨預金が7兆円を超え、過去最高を更新しました。

金利が低い円建定期預金よりも、金利が高い外貨預金に投資しているからです。

でも、外貨建定期預金には投資してはいけません。

なぜなら、交換するときの費用である為替手数料が高いからです。

米ドル定期預金の為替手数料は片道25銭です。円から米ドルに換えるとき25銭、米ドルから円に換えるとき25銭かかります。銀行窓口だと片道1円もかかります。

相場が1米ドル100円のとき、100円を米ドル定期預金に預け入れ、払い戻したとします。為替手数料は0.5円で、銀行窓口だと2円もかかります。

0.5〜2%の費用がかかることになります。金利が為替手数料で、消えてしまいます。

外貨預金に代わる資産に投資すべき

為替リスクを避けるなら、外国株式に係る投資信託を運用すべきです。併せて、金利リスクを回避したいのであれば、fxによる運用を考えてもいいでしょう。

アセットアロケーションに外国債券の資産クラスを考えているのであれば、fxは有用です。

コストが低く、fxの為替手数料は0.3銭で、外貨預金の100分の1です。

レバレッジを低くし、fxの特徴やリスクを勉強した上で、投資しましょう。

タイトルとURLをコピーしました