MM2Hビザを取得して、クアラルンプールに第2の住居をもつ

MM2Hビザを取得して、クアラルンプールに第2の住居をもつ 海外移住

MM2Hビザをご存知でしょうか。

MM2Hは、マレーシア・マイ・セカンド・ホームの略称です。

MM2Hビザを取得するとマレーシアに10年間滞在することができ、更新も可能であるため、実質的に永住することができます。

MM2Hビザを取得したからといって、日本を捨て、マレーシアに完全に移住する必要はありません。

好きな時にマレーシアに滞在すればいいのです。

マレーシアは、日本人の移住先ランキングで、10年以上連続で1位になっています。

マレーシアに居住するメリット

物価が安い

日本の半分から1/3と言われており、食費や住居費を抑えることができます。

日本のビックマックは約400円ですが、マレーシアはその半分くらいです。

気候が温暖で、地震や台風もない

一年中温暖な気候です。最高気温は31℃~33℃、最低気温は22℃~23℃で、一年を通して同じくらいです。朝夕は涼しくなります。

日本の梅雨のように一日雨が降ることは少なく、一時的にスコールが降ります。

半袖、短パン、サンダルで一年過ごせます。

一年を通して、海で泳げます。ペナン島やランカウイ島などは日本でも有名で、ビーチもきれいです。

一年を通して、ゴルフもできます。ゴルフ場も手頃な値段で回れます。

マレー半島がプレートの継ぎ目から離れているため、大きな地震はは発生していません。

豪雨はたまにありますが、台風も発生しません。

居住環境がよい

マレーシアのコンドミニアムには、プールやジムなどが完備されており、警備員がついています。

コンドミニアムには家具が備わっており、居住空間も広くなっています。

しかも、日本に比べ、格安な値段で借りる、または、購入することができます。

国際的な教育が受けられる

マレーシアはイギリス領だったため、公用語が英語です。

アメリカやイギリスのインターナショナルスクールが多くあります。

国際バカロレアをご存知でしょうか。国際バカロレアとは教育プログラムで、国際バカロレア機構が認定した小学校、中学校、高校が提供できるプログラムです。

認定校は生徒に対してそのプログラムを提供し、生徒は試験を受け、合格すれば、認定証がもらえます。その認定は世界的にも非常に価値のある証明になります。

イギリスやアメリカの大学に留学する道が開けます。

バカロレアの認定校は、日本には40校程度しかありませんが、マレーシアには100校もあります。

マレーシアは国際的な教育に力を入れています。

また、マレーシアは、シンガポールと同様、マレー、中華、インド系など多民族の国家ですので、小さい頃から、異文化に触れることができます。

税率が低い

マレーシアの所得税率は最高28%で、住民税もかかりません。

年金も、利子も非課税です。

比較的治安がよく、親日国家でもある

マレーシアは、アジアの中でも比較的治安がよいとされています。特に、クアラルンプールは治安がいいと言われていますが、スリなどの軽犯罪に注意が必要です。

また、マレーシアはルックイースト政策により、日本に学び、発展をとげています。

アウンコンサルティングの「アジア10カ国の親日度調査」によれば、マレーシア人の66%は日本が大好き、33%は日本が好きという結果になっています。

第二次世界大戦で日本がマレー半島上陸作戦でイギリスを降伏させ、マレーシアに解放したという歴史理由の一つみたいです。

日本から遠くない

日本から首都クアラルンプールにはJAL、ANA、マレーシア航空、エアアジアが直行便を出しており、7時間程度で着きます。

また、時差も1時間しかありません。

MM2Hビザの要件

対象者に年齢、経歴、英語力などの制限はありません。マレーシアと国交のある国であれば対象になり、もちろん、日本も含まれます。

以下の財産と収入があり、マレーシアの銀行に一定金額を定期預金する必要があります。

50歳未満の財産と収入

  • 50万リンギット(約1,300万円)の財産
  • 月額1万リンギット(約26万円)の収入
  • マレーシアの銀行の定期預金に30万リンギット(約780万円)※1年後に不動産購入費用、養育費、医療費として15万リンギット(約390万円)まで引き出し可能

50歳以上の財産と収入

  • 35万リンギット(約910万円)の財産
  • 月額1万リンギット(約26万円)の収入
  • マレーシアの銀行の定期預金に15万リンギット(約390万円)※1年後に不動産購入費用、養育費、医療費として5万リンギット(約130万円)まで引き出し可能

夫婦で申請の場合、収入は合算することができますが、主申請者が7割以上の必要があります。

給与収入は手取額で、不動産所得や配当所得と合算することができません。

※1リンギット25.51円(投稿日現在)ですので、26円として計算

MM2Hビザのメリット

マレーシアに銀行口座を持てる

マレーシアの銀行の一年定期預金利率は3%以上と高くなっています。長期であれば更に高い利率になります。

資金需要があるため、また、インフレ傾向にあり、金利を高くし、引き締めているため、利率が高くなっています。

ただし、マレーシアには25万リンギット(650万円)を上限として、ペイオフ制度があるので、それを考慮して銀行口座を開設するといいでしょう。

住宅が購入できる

MM2Hビザの取得者は優遇された銀行ローンにより、不動産を購入することができます。

なお、不動産の購入価格が50万リンギット(1,300万円)以上という条件があります。

家族が同行できる

配偶者、21歳未満の結婚していない子ども、主申請者の60歳以上の両親も一緒に滞在することができます。

子どもにマレーシアの国際的教育を受けさせるため、両親に老後をゆっくり過ごしてもらうために、MM2Hビザを取得していいかもしれません。

会社を設立することができる

MM2Hビザを取得し、取得者が2人以上いると、会社を設立することができます。

ただし、就労することができませんので、給与というかたちで本人に払うことができません。

報酬や配当というかたちで、払うことになります。

なお、50歳以上であれば、1週間に20時間の就労が認められています。

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