資産運用をリバランスし、やらないことリストを更新するとともに、新たな目標を立てます。
資産運用のリバランス
まずは、資産運用方法の変更を反映させます。
例えば、NISAによる新たな資産の購入、iDeCoの対象資産を変えたりする、いわゆるスイッチングがそれにあたります。
更にリバランスを行います。
国内の株価が上昇し、国内株式の資産運用割合が増えた場合、他の資産を増加分相当を購入し、一定の割合に保ちます。
資産運用の資産クラスの配分割合は、国内株式25%、国内債券25%、海外株式25%、海外債券25%が基本です。
為替リスクは海外株式で、債券リスクは国内債券で補えるため、個人的には海外債券の資産クラスは不要と考えています。
年齢によっても、若ければリスクをとれるため、国内株式や海外株式の比率を高くしても良いでしょう。
また、ある程度の運用金額になると、不動産やオルタナティブ投資などを組み混んでも良いでしょう。

やらないことリストの更新
やらないことを常に意識し、やらないことで生まれた時間をやることに費やします。
そのリストを更新します。
随時でも構いませんが、面倒な人は年末年始にまとめて更新しても良いでしょう。

新年の目標をたてる
カテゴリーごとに目標を立てます。例えば、以下のようなカテゴリーを設定します。
- お金
- 仕事
- 勉強
- プライベート
- 健康
- 心
お金は資産運用、プライベートは趣味や家族に関することです。心は常に意識することを目標として立てます。
目標は実効性のあるものでなければなりません。
例えば、お金であれば、漠然と貯めるという目標ではなく、毎月給料から●円天引きし、証券口座に積み立てる等より具体性のある目標が望ましいです。
自動積立を設定すると手間がかかりません。楽天証券では、月5万円を限度として、クレジットカード決済により自動積立ができ、楽天ポイントが付与されます。
年末年始の予定を組む
年末年始の予定を組む理由としては、予定を組まないと、何もせずに年末年始が終わってしまう可能性があります。
31日に掃除をまとめてやり、終わらないことがないようにしないといけません。
基本的には家族や親族と団欒し、テレビを見たりしてゆっくり過ごすことになると思いますが、自分がやりたい事も予定として組み込むと良いでしょう。
先ほどの目標に早速取り掛かっても構いません。
今年もよろしくお願いします。