筋トレはダイエットだけでなく、病気予防、積極的思考にもつながります。
人生100年時代を健康に過ごすための必要なトレーニングです。
おなか周りが気になって、痩せたい場合、あなたはどうしますか。
走って腹筋するのはあまり効率がよくない方法です。
筋肉量が多い脚を使ったスクワットを中心とした筋力トレーニングをするべきです。
なぜ筋トレをすべきか
ダイエット
筋肉が大きくなると、基礎代謝が上がります。日時生活を通して、脂肪が燃焼されます。
ダイエットをするために、有酸素運動のみを行う人がいますが、運動時だけ脂肪が燃焼されるので非効率です。
病気予防・積極的思考
高齢になるに連れて、男性ホルモンが減少するというのは聞いたことがあるでしょう。思春期をピークに下がります。
筋トレをすると、テストステロンという男性ホルモンが増えます。
増えると、心臓病、脳卒中、糖尿病等の病気を予防します。また、ドーパミンの放出により、やる気を起こさせ、積極的な思考をもつようになります。
実際に私もすぐにやるという習慣を覚えました。
筋トレのポイント
- 10回程度を限界として、鍛えてる部分を意識し、集中して行います。日常生活でも、例えば、階段を登るとき、太ももを意識すると効果が違います。
- インターバルを48時間程度、2,3日置きます。インターバル経過とともに、筋肉が大きくなります
- 場合によってプロテインでたんぱく質を補います。食事からとれるたんぱく質の量は、限られており、少ないと言われています。甘味料が入ってないプロテインにします。
- アルコールは、たんぱく質を分解するので、お酒を控えます。
痩せたいなら、腹筋ではなく、脚の筋トレ!
お腹まわりが気になって、痩せよとして、腹筋する人は多いと思います。
しかし、間違いです。
ある程度の体脂肪率になってからでないと効果はありません。
脚、特にふとももの筋肉を鍛えるべきです。
なぜなら、筋肉量が多いからです。
筋肉の体積が、腹直筋170㎥、腹斜筋140㎥ですが、ふとももの大腿四頭筋1,900㎥、ふくらはぎの下腿三頭筋900㎥、お尻の大臀筋860㎥です。
脚の筋肉量を増やすと、消費カロリーが増えて、お腹周りの脂肪を消費することができます。
腹筋の10倍以上の筋肉が、ふとももにあります。大腿四頭筋を鍛えて、お腹周りが気にならなくなったら、腹筋をすべきでしょう。