日本にいながらアメリカの銀行(ユニオンバンク)口座が開設できる!

アメリカの銀行(ユニオンバンク)口座が日本で開設できる! 金融投資

日本にいながら、日本語での手続きで、アメリカの銀行の口座を作れるのはご存じですか。

三菱UFJ銀行のホームページからユニオンバンクという銀行の口座を開設することができます。

口座を開設し、維持するのに費用もそれほどかかりません。

米ドル建てで預け入れ、日本より高いアメリカの金利が適用されるとともに、アメリカの預金補償制度の対象となります。

リスクを分散することができるのがメリットです。

ユニオンバンク

本店はニューヨークで、カリフォルニア州、オレゴン州、ワシントン州において340以上の支店を展開しています。

1864年に前身のBank of Californiaがカリフォルニア州で設立され、合併・買収を経て、現在のユニオンバンクに至ります。

ユニオンバンクは、三菱UFJフィナンシャル・グループ の100%孫会社です。アメリカの持株会社、米州MUFGホールディングスコーポレーションの100%子会社です。

総資産は1,334憶ドル(約13兆円)(2019年3月31日現在)です。

ユニオンバンクの現在の格付けは、Moody’sがA2、S&PがAです。Moody’sのA1~A3は、中上位格で信用リスクの低い格付け、S&PのAは、債務履行能力は高いが、事業環境や経済状況の悪化にやや影響を受けやすいという評価です。

三菱UFJ銀行等の日本の都市銀行はMoody’sがA1、S&PがAであるため、それと同じ程度の評価と考えてよいでしょう。

ユニオンバンクの銀行口座

三菱UFJ銀行がユニオンバンク口座の契約締結を媒介します。日本語で書かれた申込書等を三菱UFJ銀行に郵送すると、三菱UFJ銀行がユニオンバンクとの口座開設の取次ぎを行ってくれます。

口座はオンラインで利用することができます。日本の顧客対応の窓口や日本語のコールセンターが設置されています。

セービングスアカウント(貯蓄口座)とチェッキングアカウント(決済口座)の2つの口座を開設することができます。ここでは、資産運用としてセービングスアカウントを紹介します。

通貨

通貨は米ドルで、ドル建てで運用することができます。

金利

預入金額によって金利が変わります。適用される金利は現在以下のとおりとなっています。

  • 2,500ドル(約25万円)未満 → 0.01%
  • 2,500ドル(約25万円)以上 25,000ドル(約250万円)未満 → 0.05%
  • 25,000ドル(約250万円)以上 → 0.08%

口座開設資金、口座開設手数料

口座開設に当たって、預け入れしなくても開設することができます。口座開設手数料もかかりません。

口座を開設してから60日以上入金がなく、残高がない場合、解約されることがあるので注意してください。口座を維持するためには、少しでも預け入れておく必要があります。

次の「口座維持手数料」に記載のとおり、口座に残高が3万円以上あると、口座維持手数料もかからないため、最低でも3万円以上を預け入れておくとよいでしょう。

口座維持手数料

口座に残高が300ドル(約3万円)以上ある場合、または、毎月1回以上、25ドル(約2,500円)以上の入金がある場合、月額4ドル(約400円)の口座維持手数料がかかりません。

超過取引手数料

月に6回までの取引が認められています。それを超えると、1回につき15ドル(約1,500円)の超過取引手数料がかかります。

オンライン決済を含め、キャッシュカードによる購入や支払等が対象です。

口座開設の流れ

三菱UFJ銀行宛の取次依頼書、ユニオンバンク宛の預金口座開設申込書を作成した上で、申込必要書類を三菱UFJ銀行宛に郵送します。

本人確認の書類として、日本人であれば、以下の中から2つの書類の写しが必要になります(2つの書類のうち1つは、1から4の中から選びます。)。

  1. 運転免許証
  2. パスポート
  3. 住民基本台帳カード
  4. 個人番号カード
  5. 運転経歴証明書
  6. クレジットカード
  7. 健康保険証

約2週間後に、三菱UFJ銀行から口座番号通知書が送られてきます。

約3~4週間後に、ユニオンバンクから、キャッシュカードやキャッシュカードの暗証番号通知が送られてきます。

ユニオンバンクに銀行口座を作るメリット

✔ 為替リスク分散、高金利で源泉税免除

✔ アメリカ預金保険制度の対象

✔ アメリカのATMが利用できる

✔ 英語での手続きが不要

✔ 手数料がかからない

為替リスク分散、高金利で源泉税免除

米ドル建てで預け入れることができ、アメリカの金利が適用されます。為替リスクが分散されます。

日本における都市銀行の普通預金の金利は0.001%です。一方、ユニオンバンクの金利は、残高250万円以上で0.08%です。ユニオンバンクの利率が80倍高くなっています。

アメリカの税法では、アメリカの市民とならない日本の居住者の場合、利息に係る源泉税が免除されます。W-8BENフォーム(申込書に同封)を申込必要書類と併せて提出する必要があります。日本において利息の申告は必要になるため、忘れないように注意してください。

アメリカ預金保険制度の対象

ユニオンバンクが破綻した場合でも、米国預金保険公社(Federal Deposit Insurance Corporation)が預金口座残高の25万ドル(2,500万円)まで補償してくれます。

日本が万が一破綻した場合でも、アメリカが補償してくれます。リスクが分散されます。

アメリカのATMが利用できる

キャッシュカードが発行されます。アメリカの西海岸を中心に500以上のATMがあり、現金を引き出すことが可能です。

Mastercard、Cirrus(ATMネットワークのブランド)、Maestro(デビットカードのブランド)等と提携しているため、手数料がかかりますが、世界各地において提携ATMから現地通貨で現金を引き出すことができます。

英語での手続きが不要

アメリカの銀行口座を開設するには、通常、アメリカに行って、英語での手続きを行う必要があります。

アメリカの社会保障番号(Social Security Number)の発行が必要であり、手間もかかります。

ユニオンバンクの銀行口座は日本にいながら日本語で開設することができます。

手数料がかからない

口座開設手数料がかかりません。

口座維持手数料も、口座に残高が300ドル(約3万円)以上あるとかかりません。

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