税理士試験免除の最適な選択は、国税10年?国税23年?大学院?

税理士試験免除の最適な選択は、国税10年?国税23年?大学院? 税理士

税理士試験の会計2科目(簿記論と財務諸表論)、税法3科目(所得税法か法人税法は必須)全てに合格しないで、税理士になる方法があります。

・会計2科目に合格して、国税専門官として10年働く。

・国税専門官として23年働く。

・会計2科目に加え、税法1科目(どの科目でもよい。)に合格して、大学院修士を修了する。

国税専門官10年・23年、大学院で税理士になるメリット・デメリット

国税専門官10年で税理士

メリット

  • 国税専門官の仕事を経験できる。

デメリット

  • 最低でも10年はかかる。
  • 国税専門官採用試験に合格しないといけない。
  • 税理士試験の会計2科目である簿記論と財務諸表論に合格しないといけない。

国税専門官23年で税理士

メリット

  • 国税専門官の仕事を経験できる。
  • 税理士試験の勉強をする必要がない。

デメリット

  • 最低でも23年はかかる。
  • 国税専門官採用試験に合格しないといけない。

大学院で税理士

メリット

  • 博がつく。

デメリット

  • 大学院で修士論文を書かないといけない。
  • 税理士試験の会計2科目・税法1科目、又は会計1科目・税法2科目に合格しないといけない。
  • 国税専門官の仕事を経験できない。

税理士試験免除の大学院卒国税専門官が導いた結論

どの方法で税理士になってもよい!

国税専門官として働いて税理士、大学院で科目免除になって税理士等、どのような過程で税理士になったかは関係ありません

税理士試験の理論暗記が実務で使えるわけではありません。

税理士になってから、各人の努力次第で収入が変わってきます。税理士になってからの方が重要です。

大学院にいって税理士になるには勉強が大変

大学院で修士論文を書いて、修了するとともに、税法科目を含めた税理士試験の勉強をするというのは、ある程度勉強に時間を費やす必要があります。

私も修士論文を書くのはそれほど大変であると感じませんでしたが、税法1科目を更に勉強するという気力がわいてきませんでした。

税法1科目はどの税法でもよいため、勉強時間が約150時間と少ない、酒税法や国税徴収法でもかまいません。

しかし、酒税法や国税徴収法が税理士の実務でそれほど使うかは疑問です。

国税専門官になって税理士になるのがよい訳

国税専門官になると、国税組織が行っている税務行政を知ることができます。

また、質問検査権が与えられ、税務調査をする経験ができます。

税理士になってからそれらの経験が役立ちます。

税理士になるのに23年は長いと感じるのであれば、会計科目である簿記論と財務諸表論の勉強をして合格すればよいのです。

国税専門官採用試験には会計学が出題されます。税理士試験の簿記論と財務諸表論の勉強と相乗効果が生まれます。

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