【現役国税調査官が語る!】国税専門官採用試験の面接に合格した唯一の方法

【現役国税調査官が語る!】国税専門官採用試験の面接に合格した唯一の方法 国税専門官

国税専門官採用試験の2次試験である面接試験が9月に終わり、後は10月の最終合格発表を待っているときです。

コロナ禍による影響により、例年に比べ2か月程度遅れています。

国税専門官の採用予定数が1,350人と、昨年に比べ150人も増えています。

コロナ禍により公務員人気は高まっているみたいです。

国税専門官になるには、採用試験に合格する必要があります。その対策はそれほど難しくありません。

そして、私が面接試験に合格した唯一の方法をお教えします。誰にでもできます。

国税専門官とは

大学卒業程度(国家Ⅱ種相当)の国家公務員です。

採用後の職種は、国税調査官、国税徴収官、国税査察官からなります。

名前のとおり、国税調査官は各税目の課税、徴収官はその課税後の徴収を行います。

査察官は金額が大きい事案等を検察に告発します。新聞等で脱税の報道がされます。

国税専門官について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

国税専門官採用試験の概要と対策

1次試験

選択式80題と記述式1題からなります。

基礎能力試験(選択式40題)

文章理解11、判断推理8、数的推理5、資料解釈3、自然、人文、社会13の40題からなります。

典型的な公務員試験の問題です。予備校等のテキスト・問題集の反復学習により合格レベルに達することができます。

専門試験(選択式40題)

民法・商法、会計学(簿記を含む。)の16題が必須です。

①憲法・行政法、②経済学、③財政学、④経営学、⑤政治学・社会学・社会事情、⑥英語、⑦商業英語、⑧情報数学、⑨情報工学(各6題)から、4科目24題を選びます。

必須科目でいかに得点を伸ばせるかがポイントです。

選択科目は①~⑤の科目の方が、選ぶ人も多く、学習しやすいといえます。

専門試験(記述式1題)

憲法、民法、経済学、会計学、社会学の5題から、1題を選びます。

採用後を考えると、会計学を選択すべきといえます。

採用後の研修でも会計学の勉強をします。試験もあります。

このときから勉強をしといた方がいいかもしれません。

税理士試験の簿記論、財務諸表論を勉強している人であれば、国税専門官採用試験の会計学は簡単に解けます。

私は、国税専門官になるのであれば、遅かれ早かれ、税理士試験の簿記論、財務諸表論を勉強し、合格しといた方がいいと言っています。

その理由は以下のとおりです。

  • 国税専門官採用試験の会計学の勉強になる。
  • 採用後の研修において、試験勉強の負担が減る。
  • 国税専門官として働く上で、あるにこしたことがない知識である。
  • 13年経つと税理士試験が免除になり、いつでも税理士になれる。

2次試験

人物試験

面接試験です。通常の面接試験です。

面接官は、国税の組織で仕事をしてきた、部長、次長等の幹部の人です。

志望動機から始まって、想定内の質問に対する回答を準備しておくことで対策できます。

身体検査

試験となっていますが、優劣をつけるわけではありません。

健康上問題がない人であれば大丈夫です。

国税専門官採用試験の面接試験に合格した唯一の方法

誰にでもできる簡単な方法です。

私が合格した時に行ったことです。

面接試験の終了時に、出口のドアの前に立って、「誰よりも合格したい気持ちは負けません」的な言葉をある程度、大きな声で明るく元気に面接官に向かって言いました。

面接官の印象は良かったようで、無事合格をもらいました。

国税専門官が働く職場は、明るい環境だと思います。

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